日々の独り言。
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今週の更新はありません。
はい。…あれー、不思議の国のアリスのビデオが引っ越し以来どっかに行っちゃって見つからないよー? 引っ越したの3年前だけど。まだ解いてない荷があるのか…、何処に…? 続ける気はあるが資料がない。ぐあっ。
あとちょっと原稿に追われているっぽい。頁数が確定しないヨ。書き終わるまで何ページ何だか分かんないヨ…。書き終わんないよぅ…。頑張れ僕。
そんなわけでどうでも良いネタで今週の更新の代わり、と言うでもなくお茶を濁してみようかと。
妊娠ネタ。って、どうなんだお前と自問自答しつつ。陵辱系のギャルゲーだと結構ありますよねー、あれ怖いんですけど。妊娠してお腹の大きくなった女の子を更に強姦。怖い!
とか何とか言いつつ、ちょっと思いついてしまったので一発書き。
DDD 秋星×アリカ 妊娠ネタ
…うん、茨の道。
はい。…あれー、不思議の国のアリスのビデオが引っ越し以来どっかに行っちゃって見つからないよー? 引っ越したの3年前だけど。まだ解いてない荷があるのか…、何処に…? 続ける気はあるが資料がない。ぐあっ。
あとちょっと原稿に追われているっぽい。頁数が確定しないヨ。書き終わるまで何ページ何だか分かんないヨ…。書き終わんないよぅ…。頑張れ僕。
そんなわけでどうでも良いネタで今週の更新の代わり、と言うでもなくお茶を濁してみようかと。
妊娠ネタ。って、どうなんだお前と自問自答しつつ。陵辱系のギャルゲーだと結構ありますよねー、あれ怖いんですけど。妊娠してお腹の大きくなった女の子を更に強姦。怖い!
とか何とか言いつつ、ちょっと思いついてしまったので一発書き。
DDD 秋星×アリカ 妊娠ネタ
…うん、茨の道。
「先輩食べないんですかー?」
いつも通りのダイニングバー星雲。何故かいつも通りのツラヌイと同席
。テーブルの上に所狭しと並べられた料理の数々は全て目の前の女のモ
ノで、俺が注文したモノは無い。と言うより、本日俺はメニューを流し
魅しただけで何も注文をしていない。
「あー、今日はパス。何か気持ち悪くって。食う気無し」
と、皿の上の付け合わせのレモンの切り身を強奪し一口かじる。こらソ
コ、睨むな。これくらいタダでくれても良いだろう。お前レモン使わな
いし。
「ふーん。ところで先輩ってレモン食べるでしたっけ?」
「いや、今日は何となく」
ちょっとした気まぐれに? とレモンの表面の果汁をちゅうと吸う。で
も案外うまいなとか思いつつ次の皿に手を伸ばす。お前揚げ物系頼みす
ぎだろう。
「気持ち悪くってレモン食べるって、何か先輩妊娠してるみたいですね
ー」
「男相手にそーゆー発想すんのお前だけだから」
さすが未知の生物ツラヌイミハヤ。その脳の思考回路も無限の可能性を
秘めていらっしゃる。いやホント、むしろ尊敬するわマジで。
「そんな先輩に、じゃーん!」
と何やら鞄から取り出すツラヌイ。それを見て、一瞬俺の全ての機構が
フリーズした。
見慣れないモノだった。しかし日本の識字率を侮る事なかれ。柔らかい
ピンク色のパッケージの箱に書かれたその文字を俺はきちんと読解でき
た。
…何でこの女は唐突に鞄から妊娠検査薬なんてモノが出てくるのでしょ
うか。
「ちょっと友達におつかい頼まれたんですよね」
「お前酔ってんだろ!」
言いながらガサペリと放送を剥ぐ。で、本体むき出しのソレをこちらに
ほいと手渡した。やめてソレ男の俺には一生関わるはずのないモノだか
らつか関わりたくないから触れる機会だって無くたって良いんですけど
…っ!
「おしっこかけるだけの簡単なヤツなんで。ごーう!」
元気いっぱい無駄いっぱいのツラヌイは目立つのも構わずトイレをびし
ーっと指差した。え、ちょ、マジこれ!?
「ちなみにやってこなかったら吐きます」
新手のイジメか。これは。
され、結果なんてモノは言うまでもない。
ハズ、だったんだけれど、ね…。
翌日、悪魔の地下室にてカイエのご相伴に預かり、グレープフルーツジ
ュースをちびちび舐めていた。
胸が悪い。ずっと消えない吐き気のせいで動くのも億劫で、カイエの義
手を付けたきり、ソファの上でだらだらしている。
「珍しいね。アリカが此処で僕と一緒に何か食べるなんて。お給料から
引いておくからね」
くすくすと喋るカイエに答えるのもだるくて気の抜けまくった返事とも
呻き声とも付かない声で応える。
「妊娠?」
口の中のグレープフルーツジュースがごとりと音を立てて喉を通る。胸
の不快感が水位を増した。
「―んなわけあるかバカ。俺が女にでも見えんのかよ」
自然、不機嫌じみた低い声になるがカイエはむしろ楽しそうになる。く
そ、サドめ。
「何? 心当たり無いの? 子作りした心当たり」
少女みたいな綺麗な顔でさらっととんでもないことを言う。何でこんな
ガキと昼真っから猥談なんぞせにゃならんのかと気分は悪化の一途を辿
る。誰かこの子供に正しい性教育を教えているのか、つか俺が教えるの
か?と途方もない事を考え出す思考を切り捨てる。
「ねぇよ。つかそもそも子作りして孕むのは俺の方じゃねぇだろ」
「じゃあ、子作りされた覚えは?」
三日月の口元に ぞわりと内蔵が蠢く感触。口を押さえて跳ね起きて、
そのまま部屋の隅のゴミ箱に駆け寄りしがみつくようにして吐いた。先
程飲んだばかりのグレープフルーツジュースと胃液が混じって最悪な味
が口腔内に触れ涎が溢れる。ソレも吐く。
乱れた息を数呼吸で収め、カイエに振り返る。
「…悪ぃ、帰りに片付けてくわ」
「いいえ。気分が悪いなら無理しないでもう帰っても良いよ」
にこにことカイエ。数拍悩んで結局帰ることに決めた。このまま此処に
居ても吐き気は一向に収まる気配も無し、家で大人しくしよう。多分給
料差し引きだけど、それ以上に体調不良。多分顔真っ青。
帰り道。昨夜の記憶を掘り起こす。
妊娠検査薬の結果は妖精だった。…いや、陽性だった。つまり妊娠して
ますよと宣告された。ソレを見たツラヌイは珍しくびっくりした顔をし
ていたが俺はそれ以上にびっくりしていたしますとも。何かの間違いだ
ろあれだ妊娠検査薬ってのは女性用に製造されてるから男が使うと変な
反応が出るんだとかツラヌイに言ってその場は笑い話で済ませた。
しかし、カイエが言うなら話は拗れる。子作りされた覚え? は。ある
とも。あぁある。悲惨なことに。
それから数日後。吐き気も幾分か収まった頃に、窓からヤツはやって来
た。
「ひっさしぶりー」
「…秋星さん。聞きたいことがあるんですけど」
心当たりはコレしかない。しかも何かこの人だったらあり得るんじゃな
いかなぁとか思っちゃう自分。身体が変わるタイプの悪魔憑きだし、何
か怖い想像がよぎらずにはいられない。
「スル時って、いつもゴム付けてますよね?」
「……」
ちょ、何でちょっと考えるんですか!!?
こっちはシてる時の記憶はほとんど無いから聞かなきゃ分かんないんで
すけど!
「…大体は」
「だ、大体って。俺付けてしてくださいって言いましたよね?」
「いや、だって付けない方が気持ちいいから」
「中出し?」
「たまに」
血の気が引いた。ヤバイ。何か。コレは。アタリかも……。
「でもちゃんと後片付けはしてるって。いいぢゃん、別に赤ちゃんでき
ちゃうって訳じゃないんだしー」
「…………は、はは」
「…え? あれ? 何その笑い。先生ー?」
何かもう笑うしかない。取り合えず、秋星さんのとぼけた阿呆面に、恥
を忍んで自分で買った妊娠検査薬を振りかぶってぶん投げた。
二度目の検査。やっぱり陽性。
***********
あ、あれ? こんなに長くなるつもりは全然無かったんだけど…?これなら普通に更新できたんじゃ(黙)
書きやすいんですよねアリカ口調。つい無駄に文章増える。…こういう計画性の無い書き方するから頁数がいつまで経っても確定しないんだよねー。
いつも通りのダイニングバー星雲。何故かいつも通りのツラヌイと同席
。テーブルの上に所狭しと並べられた料理の数々は全て目の前の女のモ
ノで、俺が注文したモノは無い。と言うより、本日俺はメニューを流し
魅しただけで何も注文をしていない。
「あー、今日はパス。何か気持ち悪くって。食う気無し」
と、皿の上の付け合わせのレモンの切り身を強奪し一口かじる。こらソ
コ、睨むな。これくらいタダでくれても良いだろう。お前レモン使わな
いし。
「ふーん。ところで先輩ってレモン食べるでしたっけ?」
「いや、今日は何となく」
ちょっとした気まぐれに? とレモンの表面の果汁をちゅうと吸う。で
も案外うまいなとか思いつつ次の皿に手を伸ばす。お前揚げ物系頼みす
ぎだろう。
「気持ち悪くってレモン食べるって、何か先輩妊娠してるみたいですね
ー」
「男相手にそーゆー発想すんのお前だけだから」
さすが未知の生物ツラヌイミハヤ。その脳の思考回路も無限の可能性を
秘めていらっしゃる。いやホント、むしろ尊敬するわマジで。
「そんな先輩に、じゃーん!」
と何やら鞄から取り出すツラヌイ。それを見て、一瞬俺の全ての機構が
フリーズした。
見慣れないモノだった。しかし日本の識字率を侮る事なかれ。柔らかい
ピンク色のパッケージの箱に書かれたその文字を俺はきちんと読解でき
た。
…何でこの女は唐突に鞄から妊娠検査薬なんてモノが出てくるのでしょ
うか。
「ちょっと友達におつかい頼まれたんですよね」
「お前酔ってんだろ!」
言いながらガサペリと放送を剥ぐ。で、本体むき出しのソレをこちらに
ほいと手渡した。やめてソレ男の俺には一生関わるはずのないモノだか
らつか関わりたくないから触れる機会だって無くたって良いんですけど
…っ!
「おしっこかけるだけの簡単なヤツなんで。ごーう!」
元気いっぱい無駄いっぱいのツラヌイは目立つのも構わずトイレをびし
ーっと指差した。え、ちょ、マジこれ!?
「ちなみにやってこなかったら吐きます」
新手のイジメか。これは。
され、結果なんてモノは言うまでもない。
ハズ、だったんだけれど、ね…。
翌日、悪魔の地下室にてカイエのご相伴に預かり、グレープフルーツジ
ュースをちびちび舐めていた。
胸が悪い。ずっと消えない吐き気のせいで動くのも億劫で、カイエの義
手を付けたきり、ソファの上でだらだらしている。
「珍しいね。アリカが此処で僕と一緒に何か食べるなんて。お給料から
引いておくからね」
くすくすと喋るカイエに答えるのもだるくて気の抜けまくった返事とも
呻き声とも付かない声で応える。
「妊娠?」
口の中のグレープフルーツジュースがごとりと音を立てて喉を通る。胸
の不快感が水位を増した。
「―んなわけあるかバカ。俺が女にでも見えんのかよ」
自然、不機嫌じみた低い声になるがカイエはむしろ楽しそうになる。く
そ、サドめ。
「何? 心当たり無いの? 子作りした心当たり」
少女みたいな綺麗な顔でさらっととんでもないことを言う。何でこんな
ガキと昼真っから猥談なんぞせにゃならんのかと気分は悪化の一途を辿
る。誰かこの子供に正しい性教育を教えているのか、つか俺が教えるの
か?と途方もない事を考え出す思考を切り捨てる。
「ねぇよ。つかそもそも子作りして孕むのは俺の方じゃねぇだろ」
「じゃあ、子作りされた覚えは?」
三日月の口元に ぞわりと内蔵が蠢く感触。口を押さえて跳ね起きて、
そのまま部屋の隅のゴミ箱に駆け寄りしがみつくようにして吐いた。先
程飲んだばかりのグレープフルーツジュースと胃液が混じって最悪な味
が口腔内に触れ涎が溢れる。ソレも吐く。
乱れた息を数呼吸で収め、カイエに振り返る。
「…悪ぃ、帰りに片付けてくわ」
「いいえ。気分が悪いなら無理しないでもう帰っても良いよ」
にこにことカイエ。数拍悩んで結局帰ることに決めた。このまま此処に
居ても吐き気は一向に収まる気配も無し、家で大人しくしよう。多分給
料差し引きだけど、それ以上に体調不良。多分顔真っ青。
帰り道。昨夜の記憶を掘り起こす。
妊娠検査薬の結果は妖精だった。…いや、陽性だった。つまり妊娠して
ますよと宣告された。ソレを見たツラヌイは珍しくびっくりした顔をし
ていたが俺はそれ以上にびっくりしていたしますとも。何かの間違いだ
ろあれだ妊娠検査薬ってのは女性用に製造されてるから男が使うと変な
反応が出るんだとかツラヌイに言ってその場は笑い話で済ませた。
しかし、カイエが言うなら話は拗れる。子作りされた覚え? は。ある
とも。あぁある。悲惨なことに。
それから数日後。吐き気も幾分か収まった頃に、窓からヤツはやって来
た。
「ひっさしぶりー」
「…秋星さん。聞きたいことがあるんですけど」
心当たりはコレしかない。しかも何かこの人だったらあり得るんじゃな
いかなぁとか思っちゃう自分。身体が変わるタイプの悪魔憑きだし、何
か怖い想像がよぎらずにはいられない。
「スル時って、いつもゴム付けてますよね?」
「……」
ちょ、何でちょっと考えるんですか!!?
こっちはシてる時の記憶はほとんど無いから聞かなきゃ分かんないんで
すけど!
「…大体は」
「だ、大体って。俺付けてしてくださいって言いましたよね?」
「いや、だって付けない方が気持ちいいから」
「中出し?」
「たまに」
血の気が引いた。ヤバイ。何か。コレは。アタリかも……。
「でもちゃんと後片付けはしてるって。いいぢゃん、別に赤ちゃんでき
ちゃうって訳じゃないんだしー」
「…………は、はは」
「…え? あれ? 何その笑い。先生ー?」
何かもう笑うしかない。取り合えず、秋星さんのとぼけた阿呆面に、恥
を忍んで自分で買った妊娠検査薬を振りかぶってぶん投げた。
二度目の検査。やっぱり陽性。
***********
あ、あれ? こんなに長くなるつもりは全然無かったんだけど…?これなら普通に更新できたんじゃ(黙)
書きやすいんですよねアリカ口調。つい無駄に文章増える。…こういう計画性の無い書き方するから頁数がいつまで経っても確定しないんだよねー。
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