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日々の独り言。
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職場の有線放送が子供の日用のものに切り替えられ、鯉のぼりやら金太郎やらの歌がエンドレスで流れてます。
それに加えて、子供の日に関係があるのかよく分かりませんが桃太郎やら一寸法師やら牛若丸の歌もエンドレスで流れ続けています。改めて聞いてみてこんな歌詞だったんだーとか意外と新鮮な発見もあります。

で、ふと思ったのですが。日本昔話って大体男の子が主役なんですよね。もしくは爺婆。これが西洋系の童話になると、途端主役は女の子になるのですが。
日本昔話の代表って言ったら桃太郎、浦島太郎、金太郎、力太朗等々…。アンデルセンだかグリムだかの童話はシンデレラ、白雪姫、人魚姫、赤ずきん等々…。
何ですかね。国柄? 宗教? むむ、妙な事を考え出してしまった。その辺の関係とか知ってる方がいらしたら是非教えていただきたいものです。

以下、仕事中に妄想したどうでもいい話。ネタ的にはちょっと気に入っているので放置してみます。

昔々。あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
二人はたいそう仲良く暮らしておりましたが、子宝に恵まれず二人きりで生活しておりました。

ある日のことでした。おじいさんは山へ竹取に。お婆さんは川へ洗濯へ行きました。

おじいさんが山で竹を採っていると、一本の竹の根元の辺りが光を放っています。不思議に思ったお爺さんはその竹を切ってみました。
すると、竹の中から可愛らしい女の子が出てきました。
おじいさんはその女の子を家に連れて帰りました。

そのころ、おばあさんが川で洗濯していると、川上の方からどんぶらこどんぶらこと大きな桃が流れてきました。
おばあさんはこれは大きな桃だと驚いて、その桃を家に持って帰ることにしました。

家に着いたおばあさんは、小さな女の子を連れて帰ったおじいさんを見てびっくり。それでも、子供のいなかった二人は喜んでその子を自分たちの子供として育てることにしました。
しばらくすると女の子がお腹が空いたのか泣き出してしまいました。おばあさんは自分が拾ってきた桃のことを思い出し、早速食べようと包丁を持ちます。
すると桃は中からぱかっと割れて、なんと可愛らしい男の子が出てきました。

おじいさんとおばあさんは、女の子をかぐや、男の子を桃太郎と名付けました。



***********

ダブルブッキング!!
そんですくすく育った二人は仲良し姉弟だったりして。数年が流れて、年頃になったかぐやちゃんが求婚者からの誘いを断るため無茶苦茶言っていたりしていたら、美しいという評判を聞きつけた鬼がやってきてお宝もろともかぐやちゃんを攫ってしまします。で、それを助けるために桃太郎が鬼ヶ島にいくのです。犬、雉、猿と鬼ヶ島に着いたら月の使者がやってきてかぐやちゃんを連れていこうとします。凍り付く鬼共。そんな中、桃太郎&お供一同が奮闘し、見事かぐやちゃんを使者から守ります。
それから二人仲良くおじいさんとおばあさんの待つ家に帰って。…その後二人は結婚とかして子宝に恵まれてたりしたらいいよ(後半ちょっと暴投)。

おぉ、無茶苦茶言ってる僕。これはこれで面白いんじゃ無かろうかと思います。しかし時代が全然違うんじゃなかったかなコレ。

で、うっかりコレで弓士をやっちまおうかと思った自分にフルブレーキ。混沌にも程がある!!
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