月命日

書き物をひとつ更新。スイカの続きです。
夏休み故にハイペースな更新となっています。

今日、母の六度目の月命日でした。
つまり母が死んでから半年がたちました。
以下そのことについて独り言。重いかも。
お盆も近いし、死者を弔う思いばかり。

お母さんは癌だった。乳癌。
だんだん弱っていって、入院と退院の繰り返しで、最後の方には退院した３日後にまた入院みたいな調子だった。
抗癌剤と放射線治療で髪も抜けて体重も減っていった。
それを見ていて辛かった。
まぁぶっちゃけ私はすっごいマザコンなのです。
お母さんが死んだら、とか考えるだけで涙がぼろぼろ出た。
死が怖くなった　　が死ぬと知ったから
死が欲しくなった
　　の居ない世界で生き存えたくないから
とか何とか。
お母さんが死んだら私も死ぬ、とか、私の寿命とお母さんの寿命を交換して欲しいとか、真面目に思ってた。
でも私は生きてる。あげく毎日笑ってる。
というか母が死んだ当日だって笑ってた。そんな自分が薄情者のようで最高に最悪だった。
泣きもしたけど、死ぬ前よりは泣いてない。
何なんだろうね。別に乗り越えたと言うほどでもなく、実感が湧かないというわけでもなく、死んじゃったんだなと、思った？
書きながらよく分かんなくなってきた。おおう自滅。
とりあえずお母さんが死んでも私はのうのう生きていて、今日も笑って、くだらないこと書き綴って、また明日も笑ってしまうんですよ。
まとまりがなさ過ぎる文章。毎度すみません。
誰にも言ってないことだけど、どうしても誰かに知って欲しかったんです。