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映画版ブリーチの第二弾を見てきました。一人で。いい年こいた大人の女が平日に朝一のアニメ映画に。…恥ずかしくなんか、無いけどさ。
状況も状況だし、そんなに人いないよと思って映画館に入ったら。いた。五人。全員推定同年代or年上。加えて全員バラバラに座っているところを見ると一人で来たお客さんばかり。……同志。

ブリーチはね、特別好きとかそう言うのでは無いと思います。入れ込んでるキャラクターとかいるわけでも無し、萌えるカップリングがあるわけでも無し。でもジャンプ毎週買ってるし単行本買ってるしアニメも予約録画で毎週見てます。
単に同作者さんの前の作品が好きだったのがきっかけで読み続けているというか。前作品って「ゾンビ/パウダー」って古いなネタが。好きだったんだー打ち切りっぽかったけど。そんな感じの惰性で見ているのです。
んー、あえて好きキャラ言うならネム(ジャンプの本編でいきなり孕まされたときにはちょっと泣くかと思った)? と、その隊長(マユリ様かよ!? 微妙!) さらに好きなカップリングで言うならば、んー、夜一と砕蜂(百合!)。
そんな私が見に行きました映画ブリーチ。以下感想ですが、思いの外長いです。萌え語りです。容赦ないまでにネタバレしているので、これから映画見る予定の人は見ないことをオススメします。

総合で言うと良かった。第一弾があんまりな出来だったのでちょっと不安もあったのですが、今回は良かった。戦闘シーンも豊富だったし格好良かったし、流れもそんなにぎゅうぎゅう詰めでは無かったし。詰まってはいるけれども。キャラ多いから仕方ないよね。

メインはひつがや隊長(キャラ名いちいち調べるの大変なのでいっそ全キャラひらがな書きで行きますよ)。声がエドワードエルリックにしか聞こえません。
今回は全体的にキャラクターの表情が良かったです。苦悩に満ちた表情とか手負いの獣が牙を剥くような必死な表情とか…、こう、ぞくぞくっときますね。サド心に。お、追い詰めたってや! とことん!
幼顔も可愛いですね。ささやかに笑顔とか、ちょっと頑張ってる真面目面とか、歪ませたいですね。えぇ、サド心が疼きます。鋼レンジャンルに入ったときからある程度のショタにも耐性がつきました。昔苦手だったけどね。ひつがや隊長がやけに愛されていました。

ゲストキャラ。声:石田氏。最遊記時代から石田氏が好きです。笑顔の素敵な腹黒兄さん演じさせたら無敵だと思います。この声が雨生に…(悦)。石田好きとしては/ZeroドラマCDに変な期待があるのです。この声で「神はいませりぃ」とか言ってくれるんだー。うふふ…。

敵キャラ。赤いのと青いの。脳内であの服を着ている弓と槍が…。描きたかったけど資料無いっす。あの服はさ、脚をちょっと上げたときに見える内腿が良いんだよ! 狙ってんのかそのアングルを! アホがいる!

ソウルソサイティエでの大乱闘編。人気キャラが多いから各キャラに見せ場を作ろうとして押せ押せになりがちな後半。映画第一弾はみちみちだったけど、今回はそんなにぎちぎちではなかったと思います。
切り込み特攻ざらき隊長。この人が来ると「来たーっ!」って感じで気合いが入ります。今回、案外あっさりと離脱しましたが。しかし、ざらき隊長は絶対にそんな事でやられるはずがないという期待に見事に答えてくれました。復活! そんなあなたが割と好き。
大人気くちき隊長。良いところでお助けキャラ。でも基本いちごに丸投げ。
れんじ。映画版では大体卍解したざびまるは移動手段に使われている。前回は突撃用。今回は足場。
いっかく。卍解した瞬間、…脱ぐ?と思ったらやっぱり脱いでた。しかし秘密のハズの卍解が段々広まっていってしまうぞー。
やまもと総隊長。斬魂刀出た! この人にまで見せ場が!? 
マユリ様。何か出るたびにちょっと嬉しくなる。ばいきんまんの声だからかな…。ネムが喋ってない。もともと無言キャラだしね。でもななおさんだってピンで画面に出て語ってるのに。
よるいち&そいふぉんペア。華麗。肩!二の腕!共闘! さすがブリーチ随一の百合コンビ。魅せてくれるぜ…。
今回はちゃんと現世組にも見せ場があって良かったです。雨竜とか、ちゃどとか。杉山声聞くと何か嬉しくなります。…ん? 織姫ちゃんは? ……今本編で活躍してるしね! 良いよね!!

しかし全キャラ、コレと言って勝利シーンは無し(笑)。最後はやっぱり主人公と今回の主役が決めますぜ。ホロウ化したいちご好き。
後半になるにつれて敵が強度を増し、舞台はより大きく。コレ最終的にまとまるのか?というささやかな不安は押せ押せの展開で解消。メノスまで持ち出して…。最初に比べて軽くなったもんだなー、メノス。デカイ城と来たら各階刺客の勝ち抜き戦でラスボスまでにコミックス5冊って相場が決まって、るわけでは無いんですけどね。今回は登るだけで良いんだ。

そしてエンディング中に誰一人として席を立たないという。皆オタク(推定)。館内明るくなってから皆そそくさと立ち去っていくのであった。私も含め。



今回は全体的に戦闘に満足感。前回はねー、ラブ要素が強すぎて…。やはり戦闘ですよ! 少年漫画だし! 剣の斬り合いが良かった。

微妙な突っ込み。かりんちゃんが泣いてた。泣いたこと無いって本編で言ってたのに。
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