滑々滑稽

相方とスケートに行きました。
平日の真っ昼間だから人少ないだろうなーとは。予測していましたが。というかそうだろうと期待して行ったのですが。
そこのスケート場は、入場券を買う券売機の所に電光掲示板で現在の利用者数とか表示されているのですが

男性　２人
女性　０人
―
計　　２人

とかなってるとさすがにちょっと軽く引くわけですよ…っ！　少ないにも程がある！　大丈夫なのココ！？　まぁ市営施設なので閉店等の心配はありません。
兎にも角にも滑ります。相方は人生二度目のスケート。生まれたて子鹿さながらのぷるぷる。それを、計４人しかいないスケートリンクに放置して、一人滑って遊ぶほど、僕も非道にはなれませんでした…。
二人でとろとろと滑りながら雑談とかしてました。で、自分たち以外の滑ってる人というと。やけに早いスケート靴持参っぽい男性。異様に早い、しかもリンクの外に指導らしき人物の控えた小学校低学年男児。
…確実に本気の練習に来ていらっしゃる。自分ら邪魔じゃね？と思いつつとろとろぬるぬる滑っていたら、新たな利用客が。
推定、小学校４，５年生。女児。リンクの真ん中でスピン。くるくる。跳びます。くるくる。
確実に本気の練習に来ていらっしゃる！　フィギュアですよ！　未来のみきてぃですか！？　やばい僕等結構邪魔じゃね！？　
とはいえ。他に行くところも無し。下手なりに邪魔だけはしないように端っこを端っこを滑ってました。
一応、休日ともなれば家族連れやらカップルやらで利用客数三桁越えたりして滑ろうにも身動き取れなくなったりもするのに、平日はスケーター達の練習場なんだなぁとほんのりとした居心地の悪さを感じたそんな休日でした。

また滑りに行きたいのだけれども一体どの時間帯に行ったらよいモノか悩むのでした。