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日々の独り言。
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やってる人しか分からないものってありますよね。その内の一つと言うことで馬術競技大会です。そんなわけで、馬術競技について語ります。興味のある人しか全然楽しくない話題ですね。この場合楽しいのは主に私です。エゴイストですともさ。しかも半生幽霊部員だからあんまり分かっていないです。まぁ、大体の部分です。

馬術競技は主に二つあります。馬場と障害。競馬みたいなリレーはしませんよ。早さはそれなりに競いますが。
まず馬場。広い砂場の中の決められたコースを正確に辿ります。早さは特に競いません。A地点からF地点まで常歩。X地点からB地点まで駆歩、など。ポイントは如何に美しく出来るかです。個人的にはかなりテクニックがいると思います。私全然出来ませんので。
次に障害。文字通り障害走です。こちらも砂場の中にコースが決まっていて、早さも重要です。如何に障害を壊さず、早く走れるかが重要となります。が、コースを造る人は必ず何処かに嫌な部分を作ります。すごい急カーブを作るとか、何個も障害が連続して置いてあるとか。
うん。説明下手ですね私。分かるかこんな説明で。

以下、まだ続く馬話。今日の大会の私的感想です。

で、今日大会に出てきました。障害で。90㎝の部、80㎝の部など障害の大きさ別に別れているのですが(上は1m以上・下は30㎝まで)、私は60㎝の障害を飛びました。来年卒業なので記念にと、お情けで出させていただきました。
結果、八人中五位。…下手くそ。後輩に負けましたよ、惨敗です。完走しただけでも自分的には良かったのですが、後輩(二位)にだけには負けたくなかったなぁ。私の担当馬は遅いのです。そこを補うだけの力が私に無かったのです。
でも私の担当馬はすごいのです。何がすごいって、普通障害を飛ぶにはそれなりの勢いと速度がないと馬は飛べません。が、私の担当馬はどんっなにやる気のない遅い走りでも障害を飛び越えるという変な優秀性がありました。そいつだからこそ、今回大会に出させていただけたのです。今度お礼にニンジンをあげようと思います。

あとちょっと地味な貴重体験。馬運車に乗せていただきました。馬運車。高速道路などでたまーに見かける「競走馬輸送中」って書かれているトラック。アレです。四頭積めるトラックに三頭積んで一頭分のスペースに部員四人+荷物。校内の部室から大会会場まで馬を運ぶため業者の方に頼むのです。車内馬臭充満。人乗せるように作られていないからもちろん座るところはありません。馬は繋がれたまま立ちっぱなしです。人は床に座ります。とても揺れます。がたがたごんごん揺れまくりでかなり尻が痛くなりました。しかも荷台の後ろの方に居たからさらに揺れが激しい。そんな中一時間半。寝てました。意外に図太い神経していました。
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