日々の独り言。
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フォルダ漁ってたら何か出た。
前に淫夢ネタやろうとして書きだしたんだけど結局上手く進められなくて途中放棄したブツをリメイクして晒します。どの辺がリメイクかって、弓士→槍士に。
気が付いたらやたら長くなってしまいました。
ざっくりと説明すると。
弓士前提の槍士と見せかけた騎弓。で、槍士部分のみ18禁。
ざっくりの説明すらややこしいという罠! どこ狙ってんのさ!?
カップリング固定の方には見辛いという。雑食サイトはこういうとき厄介だよねぇ…。本人だけがいつでも楽しいんです。
覚悟の出来た方はドウゾ。
前に淫夢ネタやろうとして書きだしたんだけど結局上手く進められなくて途中放棄したブツをリメイクして晒します。どの辺がリメイクかって、弓士→槍士に。
気が付いたらやたら長くなってしまいました。
ざっくりと説明すると。
弓士前提の槍士と見せかけた騎弓。で、槍士部分のみ18禁。
ざっくりの説明すらややこしいという罠! どこ狙ってんのさ!?
カップリング固定の方には見辛いという。雑食サイトはこういうとき厄介だよねぇ…。本人だけがいつでも楽しいんです。
覚悟の出来た方はドウゾ。
夢オチだから何でも出来る!(byミカベル)
***********
ゆらゆら
呼ぶ声は高く 可愛く
微笑む様に愛おしさを覚える
呼ぶ声は低く 頼もしく
微笑む様に安らぎを覚える
ゆらゆら
触れる感触は素肌のそれ
細い肢体 柔らかい胸 滑らかな髪
口付けられ 間近に寄り添う彼女
―それが誰なのか 思いつかない
触れる感触は素肌のそれ
固い身体 逞しい胸 掻き上げた髪
口付けられ 間近に寄り添う彼
―それが誰なのか 思い至った名を唇に乗せた
「…ランサー?」
そう呼べば、あっけなく目の前の誰かはそう呼んだ彼に成る。
いや、先程から目の前に居たのは彼ではないか。何がどうして、誰だか分からないなんて思っていたのだろう。
こちらが呼んだことに対して、ランサーはどうしてか戸惑ったように表情を濁らせた。
「どうした? ランサー」
「あ? いや、…まさか、俺にお呼びが掛かるとは思わなかったな」
「お呼びが掛かるって、声掛けてきたのそっちだろ…?」
「んー、まぁそう言うこともあるか。何でもねぇ、こっちの話だ」
ふるふると首を振るランサー。そうか、と一言。再び唇が重なる。
あれ。何で。ランサーとキスしてるんだろ。…あれ。だって、今からスルんだから、キスくらいするだろ。
湧いた疑問が疑問になり、疑問の疑問が疑問になる。
こちらの混乱を余所にランサーとの距離は近いまま。
「ん、ふ。んん」
口を塞ぐような触れるだけの口付け。口を開くように促され従えば含まされた舌が口腔内を優しく蹂躙する。
くすぐったさに肩が震え、抑えられるように抱き寄せられれば密着した下肢に触れる熱源に顔に血が上る。
「んじゃ、魔力ボランティアしてくれよな」
ランサーがくすくすと笑う。赤い舌が顎を伝い胸からつうとさらに下へと伝い落ちる。
恥ずかしさを堪えてランサーが動きやすいようにと脚を開く。口付けだけで既に兆し始めている性器をランサーが犬歯の覗く口で咥え込んだ。
熱く柔らかい口腔内にくるまれ一気に腰が蕩けそうになる。たっぷりと唾液を絡めた舌がねっとりと全体を舐め上げて、喉の奥に先端を圧迫された。
「っぁあ、く、ぅん、っ」
鼻に掛かった甘ったるい声を上げて身悶える。青い髪に指を絡ませてじりじりと迫る到達の瞬間を待ち侘びる。
一際強い刺激に奥歯がかちかちと音を立てた。呼吸の間隔は短く否応なしに震えが走る。
「ラ、ンサー、ぁ、っも、もぅ」
無言のまま、ランサーが頷く。その刺激だけでも爪先でシーツを引っ掻いてのたうつ。
きぃんと耳鳴り明滅する視界。自分でも知らないような高い声で啼いて達した。
喉を鳴らしてランサーが腰から離れて身体を起こす。口の端に垂れた白い体液を指で拭ってそれも舌で舐め取った。
荒い息を吐きながらそれをぼんやりと見ていると、ランサーがそのまま自分の指を銜える。深く口に入れて、引き出すと俺の精液の残滓にうっすら白く濡れた指。
「ぅ、わ、…っ、そ、れ」
「あぁ、これだけじゃあ足りねぇからな」
足首を掴まれ、ぐいと開脚させられる。抵抗する暇も与えられず、濡れた指は脚の付け根のもっと奥に。触れられたと思った時にはもう指先が埋め込まれていた。ぬるりと滑る指に抵抗も許されない。
ぞくぞくと背骨に走るそれを快感と認識する自分に対する違和感はあっけなく快感に塗り潰されてしまう。馬鹿みたいに腰を震わせてランサーに縋り付く。白濁する思考。
「ふあぁ、ぁ…」
「良いだろ、入れても。何せ俺を呼んだのはお前なんだからな――
そして士郎がランサーに……、アーチャー?」
ライダーがアーチャーの方を見ると、アーチャーは背を向けて耳を塞いで小さくうずくまっていた。
そもそもは先の戦闘前の発言から、ライダーが士郎に見せたという淫夢の内容についてアーチャーが言及したことから始まっている。
曰く、ライダーは士郎が夢の中で呼んだ名はランサーであった。そしてその後二人がどういった行為に及んだかを丁寧にかつ事細かに説明していたのだ。
それを聞いたアーチャーは次第に顔色を悪くし、終いには上記のようなもの悲しい体勢になっているのである。
「ぁー…、わーー…………」
しかも耳を塞いだ上で小さい声をずーっと出している。本格的に聞かない姿勢だ。的確ではあるが、かなり子供じみた方法で。でかい男がこの有様というのは、見た目には痛々しい事この上なく物悲しさを誘う。
その姿に、耐えきれずライダーはそっと口元を覆った。
「……っ、嘘、なんですけど、ね…っ」
堪えきれない笑いを必死に噛み殺しながら、アーチャーには聞こえないであろう声で言った。
***********
ライダーさんが女で出るべきか男で出るべきか悩んでいる形跡が!
今更だけれども。コレをエイプリルフールに出せば良かったんじゃないかなぁ…。嘘ネタだし。
ていうか騎さんは鬼か! 弓さんが泣く!!(笑)
実際は裏にあるネタ通り、騎さんの淫夢は弓士ですよ? 取り合えずコレは裏の『密告』の隠しオチの続きの所にでも放り込んでおきます。
騎×弓はこういうスタンスが好きです。
すごいどうでもいい話なんですけど。
自分の弓士のこだわりとして、『士郎君は弓さん以外とはキスしない』っていうルールがあるんです。自分で言ってて恥ずかしいですけどもっ。
ゆ、夢オチだからこれはノーカウントなんだからねっ。そもそも騎さんの嘘話だしっ。
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ゆらゆら
呼ぶ声は高く 可愛く
微笑む様に愛おしさを覚える
呼ぶ声は低く 頼もしく
微笑む様に安らぎを覚える
ゆらゆら
触れる感触は素肌のそれ
細い肢体 柔らかい胸 滑らかな髪
口付けられ 間近に寄り添う彼女
―それが誰なのか 思いつかない
触れる感触は素肌のそれ
固い身体 逞しい胸 掻き上げた髪
口付けられ 間近に寄り添う彼
―それが誰なのか 思い至った名を唇に乗せた
「…ランサー?」
そう呼べば、あっけなく目の前の誰かはそう呼んだ彼に成る。
いや、先程から目の前に居たのは彼ではないか。何がどうして、誰だか分からないなんて思っていたのだろう。
こちらが呼んだことに対して、ランサーはどうしてか戸惑ったように表情を濁らせた。
「どうした? ランサー」
「あ? いや、…まさか、俺にお呼びが掛かるとは思わなかったな」
「お呼びが掛かるって、声掛けてきたのそっちだろ…?」
「んー、まぁそう言うこともあるか。何でもねぇ、こっちの話だ」
ふるふると首を振るランサー。そうか、と一言。再び唇が重なる。
あれ。何で。ランサーとキスしてるんだろ。…あれ。だって、今からスルんだから、キスくらいするだろ。
湧いた疑問が疑問になり、疑問の疑問が疑問になる。
こちらの混乱を余所にランサーとの距離は近いまま。
「ん、ふ。んん」
口を塞ぐような触れるだけの口付け。口を開くように促され従えば含まされた舌が口腔内を優しく蹂躙する。
くすぐったさに肩が震え、抑えられるように抱き寄せられれば密着した下肢に触れる熱源に顔に血が上る。
「んじゃ、魔力ボランティアしてくれよな」
ランサーがくすくすと笑う。赤い舌が顎を伝い胸からつうとさらに下へと伝い落ちる。
恥ずかしさを堪えてランサーが動きやすいようにと脚を開く。口付けだけで既に兆し始めている性器をランサーが犬歯の覗く口で咥え込んだ。
熱く柔らかい口腔内にくるまれ一気に腰が蕩けそうになる。たっぷりと唾液を絡めた舌がねっとりと全体を舐め上げて、喉の奥に先端を圧迫された。
「っぁあ、く、ぅん、っ」
鼻に掛かった甘ったるい声を上げて身悶える。青い髪に指を絡ませてじりじりと迫る到達の瞬間を待ち侘びる。
一際強い刺激に奥歯がかちかちと音を立てた。呼吸の間隔は短く否応なしに震えが走る。
「ラ、ンサー、ぁ、っも、もぅ」
無言のまま、ランサーが頷く。その刺激だけでも爪先でシーツを引っ掻いてのたうつ。
きぃんと耳鳴り明滅する視界。自分でも知らないような高い声で啼いて達した。
喉を鳴らしてランサーが腰から離れて身体を起こす。口の端に垂れた白い体液を指で拭ってそれも舌で舐め取った。
荒い息を吐きながらそれをぼんやりと見ていると、ランサーがそのまま自分の指を銜える。深く口に入れて、引き出すと俺の精液の残滓にうっすら白く濡れた指。
「ぅ、わ、…っ、そ、れ」
「あぁ、これだけじゃあ足りねぇからな」
足首を掴まれ、ぐいと開脚させられる。抵抗する暇も与えられず、濡れた指は脚の付け根のもっと奥に。触れられたと思った時にはもう指先が埋め込まれていた。ぬるりと滑る指に抵抗も許されない。
ぞくぞくと背骨に走るそれを快感と認識する自分に対する違和感はあっけなく快感に塗り潰されてしまう。馬鹿みたいに腰を震わせてランサーに縋り付く。白濁する思考。
「ふあぁ、ぁ…」
「良いだろ、入れても。何せ俺を呼んだのはお前なんだからな――
そして士郎がランサーに……、アーチャー?」
ライダーがアーチャーの方を見ると、アーチャーは背を向けて耳を塞いで小さくうずくまっていた。
そもそもは先の戦闘前の発言から、ライダーが士郎に見せたという淫夢の内容についてアーチャーが言及したことから始まっている。
曰く、ライダーは士郎が夢の中で呼んだ名はランサーであった。そしてその後二人がどういった行為に及んだかを丁寧にかつ事細かに説明していたのだ。
それを聞いたアーチャーは次第に顔色を悪くし、終いには上記のようなもの悲しい体勢になっているのである。
「ぁー…、わーー…………」
しかも耳を塞いだ上で小さい声をずーっと出している。本格的に聞かない姿勢だ。的確ではあるが、かなり子供じみた方法で。でかい男がこの有様というのは、見た目には痛々しい事この上なく物悲しさを誘う。
その姿に、耐えきれずライダーはそっと口元を覆った。
「……っ、嘘、なんですけど、ね…っ」
堪えきれない笑いを必死に噛み殺しながら、アーチャーには聞こえないであろう声で言った。
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ライダーさんが女で出るべきか男で出るべきか悩んでいる形跡が!
今更だけれども。コレをエイプリルフールに出せば良かったんじゃないかなぁ…。嘘ネタだし。
ていうか騎さんは鬼か! 弓さんが泣く!!(笑)
実際は裏にあるネタ通り、騎さんの淫夢は弓士ですよ? 取り合えずコレは裏の『密告』の隠しオチの続きの所にでも放り込んでおきます。
騎×弓はこういうスタンスが好きです。
すごいどうでもいい話なんですけど。
自分の弓士のこだわりとして、『士郎君は弓さん以外とはキスしない』っていうルールがあるんです。自分で言ってて恥ずかしいですけどもっ。
ゆ、夢オチだからこれはノーカウントなんだからねっ。そもそも騎さんの嘘話だしっ。
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