医学的説

絵に一つ追加。
どうでもいい日常ネタは色々あります、のうちの一つ。

「ひぐらしのなく頃に」罪滅ぼし編完読ーっ。
面白かったです。こんなネタ良く書けるなぁと思います。やっぱりモノを作る人は広範囲の知識に精通していると話の幅が広がりますね。よく調べてあると思うのです。ちょっとした数字がはっきりと示されていると分かりやすくて良いと思います。
あんまり話すとネタバレに突っ込んでしまうのであんまり話しません。…今更やってるのなんて私くらいだとは思いますが。
とりあえず、以下感想。短いので反転です。

寄生虫ネタはかなり信じました
。大石さん並に。だって根拠となりそうな事例があんなに順序立てて挙げられて、疑う方が難しかったですよアレ。狂犬病とかレウコクロリディウム系な宿主の脳を支配する細菌とか、そういうのを聞くと雛見沢にもそんなのが居るのかな？と思いますって。…宇宙人出た辺りでやっと違うな、と思いました。でも良かったなぁ、寄生虫説。
しかし、このお話は結局ファンタジーなのかサスペンスなのか。推理を要求するモノであるのならば、それは物理的・科学的根拠を必要とする現実的な話でなくてはならない、と私は思います。ファンタジーならば、何でもアリが定石で推理なんて出来ないと思うので。…そんな屁理屈言う前に、私自力では推理できないのですがね。謎が解けていく過程を見て楽しむ方です。

意外に長かったですね。