咥内感興

本日は、口の中に指やら用途不明の器具やら何本も突っ込まれて挙げ句の果てに薬剤まで注入されてました。薬のせいで感覚が狂ってぼんやりと熱を孕んだその場所が触れられている境も曖昧に散漫。涎を飲み込むことも出来ずきぃきぃと脳みそに響く音に耐えていましたとさ。

要するに歯医者に行って麻酔注射して虫歯を削っていました。麻酔のせいでぼややんとした唇が触ってみると気持ちが悪くて気持ちが良い。麻酔が切れたら痛むかも、と言われたのでびくびくしながら麻酔が切れるのを待ちます。…何か、痛い気が。うん、気のせい気のせい。気のせいと言うことにしておこう。気のせいだってばー。コレが気のせいでなかったら神経抜くんだってだから気のせいなんですよ。びくびく。

レントゲンを録ったら歯の神経が一部死んでいました。某女性芸人かよ。と１人心の中で突っ込みを入れていました。