殺害動機

友達とデスノートの後編を見てきました。
漫画の方は全部ジャンプで読みましたが、ほとんど忘れているところが多く映画見て色々と思い出したのが楽しかったです。
あぁ、テニスやってたよね二人。とか、手錠で二人が運命共同体とかあったあった。まぁどっちも映画化されていないシーンなんですけどね。
以下、感想というか、ヤバイ人の叫びとかになります。どうしてもネタバレを避けられないので、まだ映画見ていない人は見てはいけません。

ミサミサが今回から登場。月の前に現れて、いきなり奴隷宣言！？（幻聴）　ミサミサの首に首に首輪が見える…（幻覚）。鎖握っているのは月君です。ゴシックな衣装がそうさせるのか、無性に首輪が付けたくなります。飼い殺し？　月君似合いそう。
大学にＬがやって来ました。ひょっとこの仮面を付けて。映画館の観客が一斉に吹き出す。ひょっとこの仮面を付けたまま歩くＬを誰も突っ込まない校内。皆笑いが止まりません。
ミサミサ拘束監禁。次いで月君も拘束監禁。……非常に危険な思考が頭をぐるぐる回っていました。拘束・監禁と来たら次は調教だろ！！　あぁぁあぁ、…こういうコト考えちゃう自分がちょっと駄目人間。あの拘束状態でカメラに全方向から監視されている状態で突っ込みてぇ…っ（何をさ！？）。また拘束具が細かいなぁ。危険思考ですみません（笑）。実行はしませんよ犯罪ですから。私が変な犯罪起こしたら全国の善良なオタクに迷惑が掛かってしまうので犯罪はしませんよ。
月君・ミサミサ解放。月君はキラの時は黒い服ばっかり着ているけど、月君の時は白い服着てますね。白い服着てるときは善良ですね月君。まさに別人。
高田さん。こんな役割なんだなぁ。この辺のノートの所有者の移り変わりは激しいので、ちょっと混乱しそうでした。漫画版見直しましょう。
Ｌ・ワタリ死亡。…あれはＬは演技だったのですね。しかし演技派ですねＬ。心電図が止まったのはどっかに何かまた仕掛けがあるのですね。やっぱり難しいよデスノート。
「父さん、ノートを渡してくれ」の月君。もう父さんが部屋に来た時点で月君が嵌められたな、と思った。もう死亡フラグは立っています。リュークに名前を書かせる所で、もっと原作並みに月君に壊れて欲しかったですね。漫画版のキラ死亡シーンはゾッとしました。しかし、リュークがキレイだなぁ。ＣＧ技術の進歩に感動。
Ｌ死亡寸前の局長との会話。Ｌの笑顔に、今更ながら惚れてしまいました…っ。不意打ちですあんな儚げな可愛い笑顔が出来るもんか死に直面した人間が。効果音は「きゅんっ」です（馬鹿）。マシュマロ頬張っている所がハムスターっぽかったです。
まとめ。よくあの話を前後編でやりきったなぁと思いました。複雑な話だし、漫画でもページ字で埋まっちゃうような話だから実写もさぞ大変だと思ったけどわかりにくい所も少なかった。原作を読んでいるせいかも知れませんが。面白かったです。現代社会の犯罪とかについてちょっと考えさせられます。