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日々の独り言。
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体温の。
36度5分はどっから来てるんだろうとか妙なことを考えてますこんばんわ珀龍です。
多分筋肉の収縮とかの運動で熱エネルギーを発生させてるんだろうなぁ。そんなちょっとの事で発生する様な微量な熱量を保持するとか、人体保温機能すごいんかなぁ。指先は冷たくても内臓は温かくって吸った空気は冷たくても肺に収まって肺胞から吸収されて全身に回ったら脳みそに冷たい酸素は行かないんだねぇ。不思議ー。温度って何にでもあるんだよねぇそれが例え形の無い空気にだってあるんだもん温度が無いっていうのは何にだって無いんだよね。そんで人体の温度は平均みんな同じハズなのに触れ合えば触れる温度は違うわけで、つまり温かい冷たいの判断基準って全部自分だから他人の温度は自分の中にあるわけということかとか何とか言ってたらどっかで聞いた心の定義だぁねそれって脳内ツッコミ入った。擬人化における対象の心は観測者の中に存在するみたいな?
体温ってどこからきてるんだろうねぇ。

はい。暇なんですね。休日でした。
どうも脳みそは退屈すると妙なこと考え出すようです。何だろうこの散文。どっか小話に使えないかなぁと思ったんだけど使い辛そうだったからそのまま晒してみたよ。

通販で昨日までに為替を確認できた方々の分は本日発送しました。今日来た方は、もうちょい待ってください…っ。

そんで脈絡もないのにまだ「第五次聖杯戦争英霊衛宮切嗣参戦」話です。タイトル決まってないわけでちょくちょく違います。タイトル決めるかなぁ…?

窓もない暗い部屋。
空気まで粘つくような濃い空気を、ミキサーで掻き混ぜるように一陣の風が吹いていた。
キイキイとさざ波のような音。それは異形の虫達の奏でる牙を擦らせる不協和音。

風の中心には一人の少女。
瑞々しい身体には一糸も纏われず、代わりに部屋の床を覆う虫達の粘液が張り付き、僅かな灯りに照り返されるそれが淫猥さを醸し出していた。
正気の薄い眼で、茫と正面を見据えている。
そこにあるのは何もない空間。

紡がれる言葉は力のない囁きの様。
けれど刻一刻と圧縮される空気は彼女の言葉に呼応し、ますます密度を増していく。
少女の皮膚の下、歪な形に皮膚を盛り上げ蠢く何か。それにも少女は眉一つ動かさない。ぐぶりぶぐりと蠢く様は歓喜か苦痛か。

言葉が終わり、風も止まる。
そうして何もなかった空間には一つの影が立っていた。
小柄な、けれど威厳に満ちた立ち姿。
どこからか呵々、と笑い声。

「ようやった。よもや、最高のカードを引き当てるとは」

声に混じるは狂気じみた歓喜。常には無い興奮を、黒い闇の中、間桐蔵硯はその朽ちかける身体を震わせながら感じていた。
少女に埋め込まれた刻印虫。誰も知ることはないが、その刻印虫に埋め込まれた前聖杯戦争の際の成り損ないの聖杯の欠片。それはかつて、ある宝具の加護を得ていた。傷を癒し、時を止める、ある伝説の鞘の加護を。
とうにそれは正統な持ち主へと返還されていたが、欠片はその残滓を僅かながらに残していた。
粒子じみたその残滓に呼ばれ、かつて騎士王と呼ばれていた存在は具現化した。

「セイバー…。この戦争、もはやマキリの勝利に疑いはあるまい。あぁようやった、桜」

けれど清廉潔白であった騎士王の姿は、いつかの物とは全く違う。
月の様な銀色だったその鎧を今は黒に染め、まるで亡者の如き土気色の肌。碧眼は狂気じみた金を帯び、身体を伝うは茨の様な赤い文様。
桜と呼ばれた少女はその姿にも心を揺らさない。とうに壊れかけているのだ。とうに絶望の淵に爪先を浸しているのだ。
幼少期から続く、拷問と言える調教と言う名の学習。身を裂かれる痛みに貫かれる痛みに切り開かれる痛みに痛みに痛みに痛みに―
涙は早々に枯れ果て、もはや苦痛を苦痛とも感じられなくなった死にかけた心がそうしたのか、騎士王はその身を黒い衣に包み現れた。絶望を目の当たりにし、受け入れたその姿で。

「―問おう」

声は暗闇にも浸食されない鈴の音。

「貴方が、私のマスターか」




***********

間桐陣営の話。
でっち上げます。こじつけます。
そろそろこの卑屈なあとがきを止めたら良いのにね。開き直ろう居直ろう。けれど謙虚に! アイムチッキーン!!

そんで最終的には多分、弓&銃コンビが潰しに掛かるんだろうなー。
「シロウ、龍殺しの剣を。アレは龍の因子を持つ英霊だ」
「っ、セイバー…。どうして…っ」
的な? 弓さんにセイバーの記憶がある前提で。その方が弓さんが可愛そうだから。
こんな感じに場面場面が断片的にあるんで、あるものだけ出すんだー。そんでラストが無いんだー…。
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