日々の独り言。
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メルブラをもそもそプレイ。
メカ翡翠、七夜志貴、有間都古、蒼崎青子をクリア。メカ翡翠…、はっちゃけてる。存在自体が。七夜志貴、台詞がいちいち格好良い。あんまり詳しく知らないんですが…。有間都古、…設定は知ってる。が、詳しくどんなキャラなのか知りませんよぅ。うん、可愛い。蒼崎青子、派手。必殺技がとにかく派手。
有間都古でメカ翡翠と戦ったのがこのゲーム今までやって来た中で一番辛かった…。勝てん……。何度やってもストレート負け。軽く20回くらいコンティニューしましたよ。時間にして30分以上。その間延々VSメカ翡翠。でも意地で自力でクリアしましたよ! 私接近戦キャラは駄目だ…、使えん…。
残すはワラキアさんのみです。いやー、設定全然分からないので多分やっても分からないんですよね。でも何となくビジュアルが好きですワラキアさん。
メカ翡翠、七夜志貴、有間都古、蒼崎青子をクリア。メカ翡翠…、はっちゃけてる。存在自体が。七夜志貴、台詞がいちいち格好良い。あんまり詳しく知らないんですが…。有間都古、…設定は知ってる。が、詳しくどんなキャラなのか知りませんよぅ。うん、可愛い。蒼崎青子、派手。必殺技がとにかく派手。
有間都古でメカ翡翠と戦ったのがこのゲーム今までやって来た中で一番辛かった…。勝てん……。何度やってもストレート負け。軽く20回くらいコンティニューしましたよ。時間にして30分以上。その間延々VSメカ翡翠。でも意地で自力でクリアしましたよ! 私接近戦キャラは駄目だ…、使えん…。
残すはワラキアさんのみです。いやー、設定全然分からないので多分やっても分からないんですよね。でも何となくビジュアルが好きですワラキアさん。
地脈の流れを辿り、訪れたのはこの地に根付いた寺だった。
別段何の意図があるわけでもない。この悪趣味な地脈の繰り手が何を企んでいるのか少し気になっただけだ。サーヴァントを強化しているのか、強大な魔術でも繰り広げるのか。暇を持てあましているわけではない。
取り合えず階段を見上げて、軽くうんざりした。傾斜のきつい階段は先が見えない。体力派ではないのだが、仕方がない登ろうと一段目に足をかけた。
数分後。
「ーっ、ーっ、ーっ」
途中の踊り場で力尽きた。息切れに音が出ないほどに喉が掠れている。もう地脈とかどうでも良いから帰ろうかなぁと見上げると、階段の上の方に山門の端が見えた。笑う膝を押さえて、立ち上がる。
「ーっ、っく、ぁ」
息切れをかみ殺し山門の正面に立つ。人はいない。誰も居ない。けれど霊体が一人、山門の端にもたれるように立っていた。
濃密な魔力の固まり。時代錯誤な侍の出で立ち。それがサーヴァントだということは容易に知れた。しかし特別強化されたというわけでは無いらしい、と見積もる。なるべく意識的に視線を外し、その姿の見えていない一般人、あたかも仏門を観光に訪れた外人を装う。…まぁあながち間違ってもいないのだろう。
(山門通った途端、斬りかかってこやしないだろうな…)
内心どきどきしつつ、おびえを悟られぬよう足を前に出す。侍は動かない。どうやら一般人が通る分には何も問題はないらしい。
そして山門をくぐると、中は密室では無いかと感じるぐらいの息苦しさだった。そんなはずはない、山頂を切り開いた大きな寺は空が広く、広大な敷地は建物の裏手にまで手が加えられていることが知れた。ソレなのに、まるで掃除用具入れに閉じこめられたかのような圧迫感。単純に、詰め込まれているのだ。この空間には息を吸うことも吐くことも不快になるくらいに、魔力が貯められている。街中に張り巡らされた地脈から集めた魔力がここに溜め込まれているのだ。その膨大な魔力が押し込められている。
そして、境内は異常だった。そう言えば、以前戦闘が行われていたのはこの山頂だったか。空から打ち下ろされた魔力の光線の爪痕も生々しく、削られ抉られた大地は傷跡をを晒すかのように手が加えられていない。大きな寺だというのに、誰も治さないのか。―誰も居ないのか。
来た道を引き返す。この寺が地脈の拠点であり、誰かの拠点だ。不快ではあるが再度教会に知らせをやろう。この寺の中に、未だ誰かが生きているのか。生きているのならば保護を。
山門をくぐる。階段を下りるとき、背後から声がした。
「すまないな」
反射的に振り返りかけた。それを意志で押し止めた。これは声では無い。
「主はあいにく不在だ。命拾いをしたな、魔術師」
振り返らない。侍の発した言葉は一般人には聞こえるはずがないから。
不在。この籠城に何より適した場所を出て、サーヴァントを残して、主とやらはどこへ行ったというのだろう。
帰り道、教会に電話を掛けた。誰も出なかった。
***********
ウェイバー迷走中。というか私が迷走中。どこを目指しているんですか。
今頃教会とかアインツベルン城とかではてんやわんやしてるんだ…。へへ
別段何の意図があるわけでもない。この悪趣味な地脈の繰り手が何を企んでいるのか少し気になっただけだ。サーヴァントを強化しているのか、強大な魔術でも繰り広げるのか。暇を持てあましているわけではない。
取り合えず階段を見上げて、軽くうんざりした。傾斜のきつい階段は先が見えない。体力派ではないのだが、仕方がない登ろうと一段目に足をかけた。
数分後。
「ーっ、ーっ、ーっ」
途中の踊り場で力尽きた。息切れに音が出ないほどに喉が掠れている。もう地脈とかどうでも良いから帰ろうかなぁと見上げると、階段の上の方に山門の端が見えた。笑う膝を押さえて、立ち上がる。
「ーっ、っく、ぁ」
息切れをかみ殺し山門の正面に立つ。人はいない。誰も居ない。けれど霊体が一人、山門の端にもたれるように立っていた。
濃密な魔力の固まり。時代錯誤な侍の出で立ち。それがサーヴァントだということは容易に知れた。しかし特別強化されたというわけでは無いらしい、と見積もる。なるべく意識的に視線を外し、その姿の見えていない一般人、あたかも仏門を観光に訪れた外人を装う。…まぁあながち間違ってもいないのだろう。
(山門通った途端、斬りかかってこやしないだろうな…)
内心どきどきしつつ、おびえを悟られぬよう足を前に出す。侍は動かない。どうやら一般人が通る分には何も問題はないらしい。
そして山門をくぐると、中は密室では無いかと感じるぐらいの息苦しさだった。そんなはずはない、山頂を切り開いた大きな寺は空が広く、広大な敷地は建物の裏手にまで手が加えられていることが知れた。ソレなのに、まるで掃除用具入れに閉じこめられたかのような圧迫感。単純に、詰め込まれているのだ。この空間には息を吸うことも吐くことも不快になるくらいに、魔力が貯められている。街中に張り巡らされた地脈から集めた魔力がここに溜め込まれているのだ。その膨大な魔力が押し込められている。
そして、境内は異常だった。そう言えば、以前戦闘が行われていたのはこの山頂だったか。空から打ち下ろされた魔力の光線の爪痕も生々しく、削られ抉られた大地は傷跡をを晒すかのように手が加えられていない。大きな寺だというのに、誰も治さないのか。―誰も居ないのか。
来た道を引き返す。この寺が地脈の拠点であり、誰かの拠点だ。不快ではあるが再度教会に知らせをやろう。この寺の中に、未だ誰かが生きているのか。生きているのならば保護を。
山門をくぐる。階段を下りるとき、背後から声がした。
「すまないな」
反射的に振り返りかけた。それを意志で押し止めた。これは声では無い。
「主はあいにく不在だ。命拾いをしたな、魔術師」
振り返らない。侍の発した言葉は一般人には聞こえるはずがないから。
不在。この籠城に何より適した場所を出て、サーヴァントを残して、主とやらはどこへ行ったというのだろう。
帰り道、教会に電話を掛けた。誰も出なかった。
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ウェイバー迷走中。というか私が迷走中。どこを目指しているんですか。
今頃教会とかアインツベルン城とかではてんやわんやしてるんだ…。へへ
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